国に予備校の受講料を助成してもらう方法があります


公認会計士の受験のために、受験予備校の利用は必要不可欠です。
しかし、その学費として年間50万円以上のお金が必要となります。かなり大きな負担です。
もし、あなたに社会人経験があるようでしたら、国から補助を受けられるかもしれません。必ず検討してみましょう。
これは「教育訓練給付制度」というハローワークの助成制度です。
雇用保険の被保険者として雇用された期間が3年以上ある人が、厚生労働大臣が指定した教育訓練を受けて修了した場合、教育訓練経費(受講料)の40%(被保険者として雇用された期間が3年以上5年未満の方は20%)に相当する額がハローワークより支給されます(ただし、上限20万円(被保険者として雇用された期間が3年以上5年未満の場合は10万円))。