公認会計士に求められる倫理


公認会計士は、会計・監査の専門家ですので、専門知識を有していることは当然です。
しかし、専門知識だけでは不十分です。
公認会計士には、社会から信頼を得られるような高度な人格も同時に求められます。
日本公認会計士協会は、公認会計士がその社会的役割を自覚し、自らを律し、かつ、社会の期待に応え得るよう、「倫理規則」を定めています。
「倫理規則」には基本原則として

「一 誠実性」

「二 公正性」

「三 専門能力」

「四 正当な注意」

「五 守秘義務

「六 職業専門家としての行動」

の六つが挙げられています。
いずれも職業会計人として当然に求められることばかりですが、とりわけ「守秘義務」は実務上も神経を使う場面が多く、全ての公認会計士が徹底してこころがけている基本原則です。

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