短答式試験の免除


新試験制度の短答式試験では、試験免除の制度が拡充されました。

受験生の負担が軽くなるうれしい変更です。

一番目は、短答式試験の全科目が免除となるケースです。

三年以上商学・法律の教授・助教授だった人、商学・法律の研究により博士の学位を授与された人、高等試験本試験に合格した人、司法試験に合格した人は短答式試験の全科目が免除されます。

該当する人は多くありませんね。

二番目は、短答式試験の一部科目が免除となるケースです。

税理士さんなどがこれに該当します。

その詳細は、
公認会計士になる!? (How nual資格がとれる)
公認会計士になる!? (How nual資格がとれる) (秀和システム
に書かれています。

丁寧に解説していますので、該当する方は、一度ご覧になってくださいね。

ところで、ネットでのご購入を検討されている方々に朗報です♪

アマゾンで購入すると送料がかかってしまいますが、

名古屋のマナハウスという本屋さんのサイトで購入していただければ、

http://www.manah.net/book/product.jsp?sku=B4798010790

送料無料で〜す。

是非ご利用ください o(^-^o)(o^-^)o 

三番目は、うれしい合格の持ち越し制度です。

要チェックですよ!!!

短答式試験合格者は、その翌年と翌々年の短答式試験が免除されます。

つまり、論文式試験に不合格でも、もう2回は論文式試験から受験できるのです。

すごくないですか?

「えっ、税理士は生涯有効ですって?」

うーん。たしかに、税理士試験と比べると3年間って言う制限があるので厳しいかもしれませんね。

でも、いままでの試験制度と比べると非常に受かりやすくなったと思いませんか?






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