簿記のスピードが何より必要


新試験制度においても、公認会計士試験のカギは簿記にあります。
公認会計士試験合格を目指す以上、なによりもまず、簿記を攻略することが必要です。
短答式試験の簿記で得点をあげるには、テンポ良く次々と問題をこなしていくことが求められます。
問題の難易度が高くありません。
基本的事項を抑えていれば、誰でも簡単に正解できます。
現行の短答式試験においては、一問あたり三分三〇秒で解答して行く必要がありました。新試験制度では、財務会計論は一八〇分で四〇問を解答することになります。一問あたり四分三〇秒。現行試験よりも若干長くなりますが、スピードがなければ全ての問題に答えることはできません。

公認会計士になる!? (How nual資格がとれる)
公認会計士になる!? (How nual資格がとれる) (秀和システム ¥1,050−)では、実際の試験問題を挙げて、解説しています。
是非参考にしてみてくださいね。





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