図表を使うことでスピードアップ


とにかく簿記は時間との勝負です。
短時間でミスすることなく問題を問いていくためには、図と表を用いることが有効です。
簿記の計算問題は、ほとんどの場合、一定のパターンにあてはまります。
たとえば、連結財務諸表について出題された場合、当初からの仕訳をひとつずつ積み重ねて行くことでも正解にたどり着きますが、時間がかります。
そこで、全ての問題に共通して必要となる、剰余金や連結調整勘定を短時間で計算する表の利用を各受験予備校では指導しています。これを用いることで連結仕訳は驚くほど短時間で正確に作成できます。
ほかにも、本支店会計や特殊商品売買などについて、短時間で答えを導き出すことのできる図表が考え出されています。利用しない手はありませんね。





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