合格者の年齢層は?


現行の公認会計士試験第二次試験の合格者の年齢別の構成割合が公表されています。
なんと、合格者の41.7パーセントが25歳未満の人たちです。
これに、25歳以上30歳未満の合格者を加えると、実に合格者の83.6%に達します。
合格者の平均年齢は26歳と発表されており、この数字はここ数年間変化していません。
しかも、合格率をみても、25〜30歳の受験生の合格率が、9.9%と最も高く、次いで25歳未満の受験生の9.2%となっています。
30歳以上にあっては、年齢層が上がるにつれて合格率の低下傾向がはっきりみてとれます。
受験準備に相当の時間を要するため、時間に余裕があり、家族から経済的な支援を受けられる年代に合格者が集中しているといえましょう。
なお、詳しい統計と分析は、
公認会計士になる!? (How nual資格がとれる)
公認会計士になる!? (How nual資格がとれる) (秀和システム ¥1,050−)に、図表を交えた解説があります。
参考になさってくださいね!