女性合格者は?


現行の公認会計士試験第二次試験の合格者の性別の構成割合はどうなっているのでしょうか?
こちらも統計が公表されています。
それによりますと、合格者の一八・九パーセントが女性です。
合格者に占める女性の割合は長期的には増加傾向にあります。
しかも、合格者数が増加している中で占有率を伸ばしているわけですから、女性合格者の人数そのものは目に見えて増加しています。
公認会計士の仕事は、丁寧に数字を追いかける作業やクライアントとのコミュニケーションが中心になりますので、細やかな心配りのできる女性の方が向いている仕事であるといえましょう。
実際に、監査法人にあっては、男性以上に活躍する女性公認会計士が珍しくありませんし、監査法人も、就職時に女性を敬遠することはありません。
女性にこそおすすめしたいのが、この公認会計士という職業です。
なお、詳しい統計と分析は、
公認会計士になる!? (How nual資格がとれる)
公認会計士になる!? (How nual資格がとれる) (秀和システム ¥1,050−)に、図表を交えた解説があります。
参考になさってくださいね!