合格者の職業は?


現行の公認会計士試験第二次試験の合格者の職業の構成割合をみてみましょう。
公表されている統計によりますと、合格者の七九・七パーセントが無職です。次いで、学生が合格者の一八・一パーセントを占めています。
現在の公認会計士試験の受験生の大半は大学在学中から勉強を開始します。大学一・二年生の頃から勉強を始めた場合、学生のうちに合格するケースも珍しくありません。
一方、就職を意識しだした後に勉強を始めた場合には、初回の受験が大学卒業後になります。
このような受験生が最も多く、無職の合格者の比率が高くなっています。
他に、社会人が仕事を辞めて公認会計士を目指すケースも増加しており、このような人たちも無職に含まれています。
なお、詳しい統計と分析は、
公認会計士になる!? (How nual資格がとれる)
公認会計士になる!? (How nual資格がとれる) (秀和システム ¥1,050−)に、図表を交えた解説があります。
参考になさってくださいね!