合格者の多い地域は?


現行の公認会計士試験第二次試験の合格者の地域別の構成割合をみてみましょう。
合格者の五九・三パーセントが関東財務局で受験しています。
そして、近畿財務局二〇・〇パーセント、東海財務局七・八パーセントと続き、これら3地域で八七パーセントを占めます。
公認会計士試験の受験生の大半が、大学生と大学卒業後間もない受験専念者ですので、大学生の多い都市に受験者・合格者とも集中しているわけです。
ただし、合格率に目をやると、北海道、北陸、中国の各財務局で一〇パーセントを超えるなど、地方の奮闘振りが見て取れます。
これは、受験予備校が地方都市に進出したため、地方の受験生も首都圏と比較して遜色ない受験環境を手にした結果と思われます。
ごめんなさい。図表を示さないとピンときませんよね^^;)。
詳しい統計と分析は、
公認会計士になる!? (How nual資格がとれる)
公認会計士になる!? (How nual資格がとれる) (秀和システム ¥1,050−)に、図表を交えた解説があります。
参考になさってくださいね!


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